Make Happy ORDER

 

 

"新しい奇跡に色を載せていこうか"

 

 

 

 

これは7ORDERのオリジナル楽曲、

「Sabãoflower」の一節である。

 

 

7人がLove-tuneとして出会ったこと。

これを奇跡と呼ぶならば、

 

Love-tuneの7人が"7ORDER"として活動を再開させたこと。

これは新しい奇跡だと思う。

 

 

7人が7人でいることを私は信じて疑わなかったし、

当の本人も

「7人でも活動することになったのは必然だったのかな」

なんて、そんな話もしてくれた。

 

 

 

だけど"当たり前"のことなんて何もない。

 

 

何もないことを知ってしまったから、

こうして今7人を応援できていることを本当に幸せに思う。

 

 

 

 

 

 

先日豊洲PITで行われたイベントで、7ORDERさんはライブを披露してくれた。

 

スクリーンに映し出された"NEW SONG"の文字。

EDMっぽい曲調に、歌って踊る彼ら。

そして会場はライブハウスで、手にはペンライト。

 

全部全部嬉しかった。

あの日からずっと、この時がくるのを待ってた。

こんな風にまた楽しむことができるんだ、って思ったら幸せで堪らなかった。

 

だってこれまで当たり前のように感じていたことが、

当たり前じゃないって気付けたから。

 

こうやって7人の姿が見られるのも、番組のイベントが開催されるのも、ライブで新曲が披露されるのも、たぶん全部当たり前じゃない。

 

もうどこに感謝すればいいのかわからないぐらい感謝の気持ちでいっぱいだった。

 

 

 

そんな風に思いながら観ていたライブの最後は

舞台7ORDERでも披露されたオリジナル楽曲、

「Sabãoflower」だった。

 

舞台の時とはまた違う、新たに付けられた振り付けは、

7人の仲の良さや可愛らしいところ、

大好きな7人がぎゅぎゅっと詰め込まれたようなものだった。

 

そしてそんな7人が

「幸せの形に 色を乗せていこうか」とか、

「新しい奇跡に 色を載せていこうか」って

そんな風に歌うんだ。

 

その姿が、まさにこの歌詞にぴったりだった。

 

7人がまた並んで歌っているところを見られた喜びはもちろん、

7人が、メンバー自身がとても幸せそうで、

そんな幸せそうな7人を見て私もすごく幸せだった。

 

これが"幸せの形"なんだなぁ、って。

 

 

舞台の時から身につけている真っ白な衣装。

そこにはそれぞれのメンバーカラーの装飾が一箇所ずつ施されていて。

なんとなくだけど、そんな衣装みたいに

また新しく始まったばかりの真っ白な7人。

そこにそれぞれの色が加わり、色々な経験を積んで、

きっとこの先綺麗な大きな花を咲かせるんだろうな、

ってそんな気がした。

 

 

 

そしてこの時に感じた"幸せの形"は、

イベントの本編でもある番組収録部分にも感じていて。

 

タイムマシーン3号さんやたくさんのゲストの方々と絡む彼ら、すっごく楽しそうだったんだ。

 

企画の中では萩ちゃんの「みんなでスティールパンをやる」っていう夢が叶ったり、

偉大なギタリストの方と真田くんが作った曲でコラボするっていう夢みたいな話が実現したり、

「フェスに出て屋台のプロデュースをし、真田考案メニューを出品する」っていうのも真田くんの夢だった。

 

そうやって大好きな人たちの夢が叶う瞬間を見られたり、

大好きな人たちがただただ笑って楽しそうに、

幸せそうにしているところを見られるのが、

ほんとうにほんとうに幸せだった。

 

 

"アイドル"として活動してきた彼らはたぶん、

これまで「お客さんを楽しませなきゃ」とか

「とにかく爪痕を残さなきゃ」とか

そういう気持ちがたくさんあったんじゃないかな、って思う。

 

もちろん私はそんな彼らが大好きだったし、

彼らが楽しそうに、仲よさそうにしていることで

感じる幸せも、決して無い訳ではなかった。

 

だけど今はもっとこう、

いい意味で肩の力が抜けて、

それこそ「自分たちがやりたいことを、自由に、周りを巻き込んで楽しむ」っていう言葉通り、

自分たちがまず楽しむことで

周りを幸せな気分にさせてくれてるんじゃないかな、

ってそんな気がした。

 

 

"幸せの形"はたぶん人それぞれだけど、

「こんな"幸せの形"もいいな」って

そう思えた二日間だった。

 

 

 

 

豊洲PITでの二日間は本当に楽しくて、

このイベントに携わってくれた全ての人に

感謝の気持ちでいっぱいだった。

 

だけどまずは7ORDERの7人に

ありがとうを伝えたくて。

 

この7人がまた集まって一緒に活動を始めてくれたのもそう。

 

「イケダンMAX」という番組も、プロデューサーの"彼らと一緒に仕事がしたい"という思いから出来た番組だった。

 

「イケダンMAXが、7ORDER projectに参加決定」っていうツイートもあったよね。

 

 

そうやって、7人の思いや活動が、

7人が立ち上げた"7ORDER project"というプロジェクトが、

たくさんの人を動かして、

一緒にHappyを作り上げていってるんだな、

ってそう思ったらほんとにすごいなぁ、って。

 

 

こうやって番組でイベントができるのも、

MCのタイムマシーン3号さんが7人をすごく可愛がってくれてるのも、

ゲストやスタッフの方々がこのイベントの為にいろんなものを用意してくれていたり、

衣装さんは公演毎に装飾を増やしてくれていたり、

P.O.Pさんはオリジナル楽曲まで作ってくれていたり。

 

全部全部7人の人柄ゆえに注がれた愛なんだろうなぁって。

 

 

ユニット名から"Love"の文字はなくなったけど、

彼らから、そして彼らの周りから、

たくさんの愛を感じることができる、

この7人のことが、

私はほんとにほんとに大好きなんだ。

 

 

 

 

活動を再開させてからたくさん私たちを驚かせてくれた7人。

前例がないから想像もできない。

だけどそこには間違いなく"Happy"があった。

これからどんな景色が見られるのか。

考えただけでもわくわくしちゃうね。

 

 

 

どうかこの先も7人と一緒に、

たくさんの"Happy"を感じられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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"Make Happy ORDER"