Make Happy ORDER

 

 

"新しい奇跡に色を載せていこうか"

 

 

 

 

これは7ORDERのオリジナル楽曲、

「Sabãoflower」の一節である。

 

 

7人がLove-tuneとして出会ったこと。

これを奇跡と呼ぶならば、

 

Love-tuneの7人が"7ORDER"として活動を再開させたこと。

これは新しい奇跡だと思う。

 

 

7人が7人でいることを私は信じて疑わなかったし、

当の本人も

「7人でも活動することになったのは必然だったのかな」

なんて、そんな話もしてくれた。

 

 

 

だけど"当たり前"のことなんて何もない。

 

 

何もないことを知ってしまったから、

こうして今7人を応援できていることを本当に幸せに思う。

 

 

 

 

 

 

先日豊洲PITで行われたイベントで、7ORDERさんはライブを披露してくれた。

 

スクリーンに映し出された"NEW SONG"の文字。

EDMっぽい曲調に、歌って踊る彼ら。

そして会場はライブハウスで、手にはペンライト。

 

全部全部嬉しかった。

あの日からずっと、この時がくるのを待ってた。

こんな風にまた楽しむことができるんだ、って思ったら幸せで堪らなかった。

 

だってこれまで当たり前のように感じていたことが、

当たり前じゃないって気付けたから。

 

こうやって7人の姿が見られるのも、番組のイベントが開催されるのも、ライブで新曲が披露されるのも、たぶん全部当たり前じゃない。

 

もうどこに感謝すればいいのかわからないぐらい感謝の気持ちでいっぱいだった。

 

 

 

そんな風に思いながら観ていたライブの最後は

舞台7ORDERでも披露されたオリジナル楽曲、

「Sabãoflower」だった。

 

舞台の時とはまた違う、新たに付けられた振り付けは、

7人の仲の良さや可愛らしいところ、

大好きな7人がぎゅぎゅっと詰め込まれたようなものだった。

 

そしてそんな7人が

「幸せの形に 色を乗せていこうか」とか、

「新しい奇跡に 色を載せていこうか」って

そんな風に歌うんだ。

 

その姿が、まさにこの歌詞にぴったりだった。

 

7人がまた並んで歌っているところを見られた喜びはもちろん、

7人が、メンバー自身がとても幸せそうで、

そんな幸せそうな7人を見て私もすごく幸せだった。

 

これが"幸せの形"なんだなぁ、って。

 

 

舞台の時から身につけている真っ白な衣装。

そこにはそれぞれのメンバーカラーの装飾が一箇所ずつ施されていて。

なんとなくだけど、そんな衣装みたいに

また新しく始まったばかりの真っ白な7人。

そこにそれぞれの色が加わり、色々な経験を積んで、

きっとこの先綺麗な大きな花を咲かせるんだろうな、

ってそんな気がした。

 

 

 

そしてこの時に感じた"幸せの形"は、

イベントの本編でもある番組収録部分にも感じていて。

 

タイムマシーン3号さんやたくさんのゲストの方々と絡む彼ら、すっごく楽しそうだったんだ。

 

企画の中では萩ちゃんの「みんなでスティールパンをやる」っていう夢が叶ったり、

偉大なギタリストの方と真田くんが作った曲でコラボするっていう夢みたいな話が実現したり、

「フェスに出て屋台のプロデュースをし、真田考案メニューを出品する」っていうのも真田くんの夢だった。

 

そうやって大好きな人たちの夢が叶う瞬間を見られたり、

大好きな人たちがただただ笑って楽しそうに、

幸せそうにしているところを見られるのが、

ほんとうにほんとうに幸せだった。

 

 

"アイドル"として活動してきた彼らはたぶん、

これまで「お客さんを楽しませなきゃ」とか

「とにかく爪痕を残さなきゃ」とか

そういう気持ちがたくさんあったんじゃないかな、って思う。

 

もちろん私はそんな彼らが大好きだったし、

彼らが楽しそうに、仲よさそうにしていることで

感じる幸せも、決して無い訳ではなかった。

 

だけど今はもっとこう、

いい意味で肩の力が抜けて、

それこそ「自分たちがやりたいことを、自由に、周りを巻き込んで楽しむ」っていう言葉通り、

自分たちがまず楽しむことで

周りを幸せな気分にさせてくれてるんじゃないかな、

ってそんな気がした。

 

 

"幸せの形"はたぶん人それぞれだけど、

「こんな"幸せの形"もいいな」って

そう思えた二日間だった。

 

 

 

 

豊洲PITでの二日間は本当に楽しくて、

このイベントに携わってくれた全ての人に

感謝の気持ちでいっぱいだった。

 

だけどまずは7ORDERの7人に

ありがとうを伝えたくて。

 

この7人がまた集まって一緒に活動を始めてくれたのもそう。

 

「イケダンMAX」という番組も、プロデューサーの"彼らと一緒に仕事がしたい"という思いから出来た番組だった。

 

「イケダンMAXが、7ORDER projectに参加決定」っていうツイートもあったよね。

 

 

そうやって、7人の思いや活動が、

7人が立ち上げた"7ORDER project"というプロジェクトが、

たくさんの人を動かして、

一緒にHappyを作り上げていってるんだな、

ってそう思ったらほんとにすごいなぁ、って。

 

 

こうやって番組でイベントができるのも、

MCのタイムマシーン3号さんが7人をすごく可愛がってくれてるのも、

ゲストやスタッフの方々がこのイベントの為にいろんなものを用意してくれていたり、

衣装さんは公演毎に装飾を増やしてくれていたり、

P.O.Pさんはオリジナル楽曲まで作ってくれていたり。

 

全部全部7人の人柄ゆえに注がれた愛なんだろうなぁって。

 

 

ユニット名から"Love"の文字はなくなったけど、

彼らから、そして彼らの周りから、

たくさんの愛を感じることができる、

この7人のことが、

私はほんとにほんとに大好きなんだ。

 

 

 

 

活動を再開させてからたくさん私たちを驚かせてくれた7人。

前例がないから想像もできない。

だけどそこには間違いなく"Happy"があった。

これからどんな景色が見られるのか。

考えただけでもわくわくしちゃうね。

 

 

 

どうかこの先も7人と一緒に、

たくさんの"Happy"を感じられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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"Make Happy ORDER"

 

 

 

 

 

 

 

 

真田くんの話とレンチの話

みなさん、こんにちは。

 

 

 

 

 

 

まずはじめに、

 

真田くんおかえりなさい(泣)

 

 

 

このことに触れずにブログは公開できないなぁと思ったので、まずは真田くんについて書かせてください。

 

 

 

大好きな真田くんがね、事務所を退所して約1ヶ月半で素敵な楽曲と共にこの世界に戻ってきてくれました。

 

退所が決まってから「未来に希望しかない」、そう言いながらもやっぱりその姿を見れるまでは、次の活動を知るまでは、どうしても安心できなくて。そりゃこのまま干され続けるよりはよっぽどマシだけど、そもそもこんなことにならなかったらよかったのに、とも思ったりもした。

だけど、こうやって今の場所でしかできない、新しい道で輝き始めた真田くんを見てやっと「これでよかったのかも」ってちゃんと思えた。

だってそのままジャニーズにいたらソロ楽曲を一気に2曲も配信してくれることなんてなかっただろうし、ツイッターでリアルタイムで気持ちを届けてくれることだってなかっただろうし、もちろんジャニーズにいることでのメリットもたくさんあるだろうけど、そうではない、ジャニーズじゃないからこそできることで、幸せな気持ちにさせてくれたことがすっごく嬉しかった。真田くん自身が考えて行動してくれたことでそう思わせてくれたことがすっごく嬉しかった。

し、そんな真田くんはすっごくかっこよくてやっぱり大好きだなぁ、って思った。

またこうやって毎日真田くんの話ができるのがほんとに楽しくて幸せで、真田くんにはありがとう、って気持ちでいっぱいだな。

 

今さ、他のグループでもいろいろ新しい動きがあったり、なかなか受け入れ難いこともたくさんあるんだろうなぁと思うんだけど、たぶんすぐに受け入れられないのは当たり前で、きっとそんなすぐに受け入れる必要もなくて、大事なのは好きな人のことを信じて待ってみることなのかなぁ、って思った。

私もたぶん、Love-tuneの7人がまた一緒に活動しているところを見るまでは、きっぱりとジャニーズ事務所との未練を断ち切ることは難しいのかなって思う。だから、7人のことを信じて待っていたい。

萩ちゃんの舞台も決まったし、顕嵐くんも毎日何かしらのメッセージを届けてくれているし、きっと未来は明るい!!!!!!!夢を見続けよう!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、

元々ここからが本題だったのですが、11月23日、勤労感謝の日に公開となった安井謙太郎くん主演、森田美勇人くん出演の映画「ニートニートニート」。

その映画に出てくる主人公、安井くん扮するレンチの話を今日はしたいと思います。

といってもこの記事、実は上映期間中から書き進めておりまして、ほんとはキノブーの話もタカシちゃんの話もする予定だったのですが、あまりにも長くなりそうだったのでとりあえずレンチに絞ることにしました。

2人の話もまた追々しますね。

 

それでは、前置きが長くなりましたが本題に入ります。

 

 

 

 

私はこの作品を何度か観ているうちにあるひとつの疑問を抱いた。

 

 

"レンチは本当にクズなのか"

 

 

映画公式サイトのイントロダクションでもレンチについて「何やらワケありで、言うこともやることもクズい穀潰し」と紹介されている。

私も初めてこの作品を観た時には確かにそう感じた。劇中にもレンチに対し「クズ」だという言葉が何度か掛けられている

しかし本当にクズなのか。そのことについて考えていきたい。

 

まずはじめに、

・北海道に旅に出た理由について

原作、映画共に北海道を行き先に選んだ理由についてレンチは「このちっさい島国で唯一"大地"と呼ばれる場所だから」と答えている。そこでキノブーたちに「ただ遠いからだろ」と突っ込まれる訳だが、原作ではその後すぐ、二人を巻き込み、遠い場所へ行かなければいけなくなったきっかけについてもレンチは話している。しかもそのきっかけというのが、ヤクザの女に手を出しヤクザに追われているだけではなく、その女には緊急連絡先としてタカシの住んでいた寮を教え、また寝泊まりしていた別の女は妊娠してしまい、その女には実家としてキノブーの家を伝えていた、というクズっぷりだ。

しかし映画ではどうだろう。「逃げ出したいなら一人で行けよ。」と言うキノブーに対し「やぁだ〜、お前のかぁちゃんと約束したもん。」と、あくまでも引きこもりのキノブーを救うため旅に出たんだとレンチは主張する。つまりここではヤクザに追われていることは話していないし、もちろん周りの女にタカシやキノブーの住所を教えるようなことはしていない。

原作に対し映画のレンチは、コネ入社し退屈な社会人生活を送っているタカシと、心に傷を負い引きこもっているキノブーを救い出す為に北海道へ連れ出そうとしている、という印象を強く受ける。

 

・では、なぜヤクザに追われることになったのか?

始めのシーンでレンチが自らヤクザに追われていることを話しはしないものの、劇中レンチ達はヤクザに追われることとなる。挙句クズ呼ばわりされ、どうしてもその理由について話さなくてはならなくなったレンチは渋りながらもこう明かす。

「少し前…ダチに女かくまってくれ、って頼まれて。その女、妊娠してたんだよ。」「で、その女の親父がヤクザだった、ってワケ。」

そう。レンチが100パーセント悪い、という訳ではない。かと言って「毎日一緒に寝んだぞ?そりゃヤんだろ(笑)」と後に続くところを見ると、100パー悪くないわけでもないが、元々が"ダチの頼み"から始まっているところになんだか好感のようなものを抱いてしまう。

 

・レンチは三人を巻き込みたくないのではないのだろうか

劇中キノブーが「みんな巻き込んでおいて、なんだよ今さら…」とレンチに言うシーンがあるが、レンチからしてみればそんなはずではなかったのではないだろうか。

ここでキノブーが言っている「巻き込まれた」には①北海道に連れてこられたこと、②ヤクザに追われていること、が挙げられると思うが一つ目の北海道にキノブーを連れてきたことに関しては、単純にレンチが引きこもりのキノブーを救い出したかったからだと感じてしまう。

そして二つ目のヤクザに追われてしまったこと、これはレンチにとって誤算だったのではないだろうか。だからコンビニでタカシとキノブーにまで危害が及びそうになった時レンチはあんな目をしたんだと思うし、キノブーと月子が乗っている車がヤクザに追われた時「みんなもう帰っていいぞ」と言ったんだと思うし、最後ゴジさんの家の周りにまでヤクザが来た時「俺が出ていきゃ済む話だ」と言ったんだと思う。

 

・月子の気持ちに寄り添ったレンチ

この映画最大の見所ではないだろうか。それまで心を開かなかった月子。そして月子の過去を知ったレンチ。そんな二人が初めて心を通わすシーン。私はこのシーンが大好きだ。

「ねぇ、レンチってなんでレンチなの?」そう月子に聞かれたレンチはこう答える。

「…アル中女にモンキーレンチで殴られた」「テメェの息子がでっけーネズミにでも見えたんだろうな」

原作では"レンチ"の由来について「中二の時に工業高校のヤンキーと喧嘩になり、モンキーレンチのネジの部分で殴られた」と書かれていた。だけど映画のレンチはその由来となったモンキーレンチで殴られた傷が、自分の母親によるものだったと明かす。レンチにも辛い過去があったのだ。

そしてそのことを知った月子は「いやなこと聞いた?」とレンチに聞く。

「いいや

…あのな、貧乏ってのはそれ自体が不幸ってことじゃない。不幸のせいにして貧乏と手を切らなかったから…いや、貧乏のせいにして不幸と手を切らないのが…」「とにかく、お前も泣いたり、こーんな顔してんな。貧乏神ってのはそいつが大好物だ。金が無くたって笑って生きろ。不幸の中一人ぼっちになったって毅然としてろ。そうすりゃヤツら逃げてく。」

ここでレンチは初めて月子の気持ちに寄り添うところを見せる。そしてそんなレンチに月子も初めて心を開き、笑顔を見せる。

タカシやキノブーだけじゃなく、月子のことも救い出そうとしているレンチを見ていたら、本当はクズなんかじゃないのではないかと思ってしまう。というより、レンチのこういった一面こそが、誰からも好かれ、誰よりも真っ当だったと言われる所以だったのではないだろうか。

 

・月子を救うヒーローになったレンチ

 月子に対し散々「クソ女」だの「なぞなぞ女」だの言ってきたレンチだが、最終的にレンチは月子が探していた遊園地を見付け、そして月子がヤクザに捕まった時には真っ先に駆け付け助けようとした。

まさにレンチは月子にとってヒーローのような存在になった。

 

そんなレンチを果たして"クズ"だと言えるだろうか。

 

回数を重ねるごとに、私はどんどんレンチのことを「かっこいい」と思うようになった。

 

しかし、そう思ってしまうのは私がレンチにまんまと騙されているからなのだろうか。

 

そう、タカシが劇中「俺ってもしかしてまんまと騙されてる?」と言っていたように。

 

 

キノブー曰く、レンチは平気で嘘をつく。だからレンチが話したことも、すべてが事実かどうかはわからない。だけど何故か信じてしまうような、憎めない何かがレンチにはある。

 

それは一体なんなのか。私は学生時代のキノブーと同じように、レンチのことを観察してみた。

 

・純粋さ

「え、え、え?なんで変わらなきゃいけねんだ?」

「やぁだぁ〜、お前のかぁちゃんと約束したもん」

「お前らこそ毎日同じ景色ばっか見てよく飽きねぇな」

良くも悪くもレンチは純粋だ。純粋に、思ってること、感じてることを口にする。そこに他意や嘘偽りはきっとないし、卑屈さも感じない。  

  「海でっけぇー!月めっちゃ綺麗!夜くれぇ〜!」

「山すげぇ〜!」

「でっけぇ!」

「うめぇ!」

そんな純粋なレンチは感受性もとっても豊か。語彙力こそ乏しいものの、心が動かされた時すぐにその感情が口に出る。リアクションがとてもいい。

・笑顔

レンチはいつだって笑顔だ。たとえそれが笑えない状況だったとしてもレンチは笑顔でいる。それはきっと月子に「金が無くたって笑って生きろ」と言っていたように、レンチにとっても"笑顔でいる"ことがポリシーだったからだと思う。良くも悪くもその笑顔のおかげで物事を深く考えすぎずに済む。キノブーも「レンチが笑えばみんなが笑うんだ」と言っていたけど、周りをも巻き込むそのレンチの笑顔に、きっと救われていることもたくさんあるのだろう。

 ・あざとさ

いい女とイチャイチャして♡」(キノブーの肩辺りをチョンチョンと触る)

「なんかぁ〜疲れちゃってぇ…甘いもの食べたいな♡」(子犬になる)

「お前も押すんだよ」(月子の膝をペシペシ叩く)

「鉄則だ!」(キノブーに息を吹きかける)

ナチュラル(?)なボディタッチとこのあざとさ。住職不定無職になり、女をパトロンにするのも納得だ。

 

 

…と、レンチを憎めない理由について考えてみたが、実はこれ安井くん自身が意識して演じていたことでもあり、また私は安井くん自身が元々持っていたものでもあるのかなぁ、とも思った。

 

安井くんは公式サイトのキャスト紹介で役についてこう話している。

⾔葉では何とも表せないレンチの憎めなさ、ある種の可愛らしさや魅⼒がどうやったら出るかと考えて、「笑顔」だな、と思いました。混じり気があったらヤな奴に⾒えるけど、100%の笑顔なら、つねに今の状況を100%楽しんでる男に⾒えるはず。セリフもそうです。クズいこと⾔ってるんだけど、レンチっぽさは、そこに卑屈さがなくてあっけらかんと⾔い放つところだと思ったんです。

 こうやって安井くんが考えて演じたことがきちんと受け取る側にも伝わって、クズなところがあるレンチというキャラクターを、安井くんが演じることによってきちんと愛すべきキャラクターにしてくれた。

そしてこの「100%の笑顔なら、つねに今の状況を100%楽しんでる男に見えるはず」というところ、「プライドがあるとしたら見せないこと。楽しそうでチャラチャラしてそうでラクそうでそれで良い!」と話していた安井くんと重なるところがあるのではないだろうか。

 

そして北海道について

その雄⼤な景⾊や⼤地にストレートに感動しました。「規模感」を感じたし、海の⾊や表情も北と南(宗⾕岬・襟裳岬)で全然違う! 空気がおいしい!⽜乳や⾷べ物も! 

と、話したりもしていた。あのレンチのオーバーにも思えるリアクションは、安井くん自身が北海道という地に感動して自然と出たものでもあるのかなぁ、と。

 

 

 

そんな風に監督が映画化するにあたって決めた設定と、安井くんがレンチを演じる上で考えたことと、安井くん自身が元々持っているもので出来上がったレンチというキャラクターは、やっぱりクズなんかではないのではないだろうか。

 

 

"レンチはクズに見えるけどほんとはクズではない"

 

"レンチはクズだったけど旅をすることでクズではなくなった"

 

"そもそもクズなんかではない"

 

"まんまと騙されてるだけでやっぱりクズだ"

 

 

 

この中に正解はあるのかな。

 

これだけ考えてもやっぱりわかんないや…。

 

 

 

 

 

ていうか、そもそもクズかどうかってそんな重要なことなのか…??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…なーんて、

そんなことを考えながらニートニートニートを観る日々が私はとっても楽しかったです(笑)

 

私が何度も映画館に足を運んでいた理由、それは登場人物ひとりひとりのことをきちんと理解したかったからかもしれないな。それぐらい私はニートニートニートと、その登場人物達に魅了されていた。

 

 

"レンチは本当にクズなのか"

はじめに書いたこの疑問の答えは結局はっきりとは出せないままだけど、たぶんそんなことはどうでもよくて、自担が退所し退屈であるはずの日々を充実させてくれて、「笑って生きろ、不幸の中一人ぼっちになったって毅然としてろ」って励ましてくれたのは、間違いなく映画「ニートニートニート」であり、安井くん演じる"レンチ"だった。

 

映画でレンチが月子を救っていたように、私はレンチに、安井くんに救われていたのかもしれないな。

 

 

 

そんなレンチはきっとヒーローで、

そんな安井くんはやっぱりsupermanだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

Love-tuneにたくさんの愛を

11月30日、自担である真田佑馬くん、そして大好きなLove-tuneがメンバー全員揃っての退所を発表しました。

 

正直まだ気持ちに整理はついていません。一日中Love-tuneのことを考えて、毎日いろんな感情が沸き上がってきます。

Jr.を応援するようになってから「自担が事務所を辞めました」という旨のブログを何度か見てきました。まさか自分がその立場になるとは思ってもみませんでした。

 

これは、わたしがLove-tuneを紹介する最後のダイレクトマーケティングブログです。

 

退所が決まった今、ファンが増えても何も変わらないかもしれない。今好きになってもそんなLove-tuneの姿をもう見ることはできないかもしれない。

だけど私が愛したグループを少しでも多くの人に知ってもらいたい、最後までたくさんの人に愛されるグループであってほしい、そんな願いでこのブログを綴ります。

 

 

私はこのブログを開設してすぐに「JUMP担によるJUMP担の為のLove-tuneのススメ」という記事を書いているように、Hey!Say!JUMPとLove-tuneの掛け持ちオタクでした。

 

Love-tuneの退所の知らせがあったその日、Love-tuneファンをフォローするツイッターアカウントでは退所を悲しむ人、事実を受け入れられない人、未来に希望を望む人、いろんな人がいた。もちろん私もそのうちの一人で、抱いた感情はそのどれもだった。

しかしその後、落ち着かない気持ちのままいつもの流れでJUMPファンをフォローするアカウントを開くと、この異例のできごとにTLでも話題にしている方はたくさんいた。悲しんでいる方もたくさんいた。だけどそこで多く目にしたのは「闇が深い…」や「なにがあったんだ…」という言葉だった。

 

私はすごく悲しかった。

世間からはこんな印象でLove-tuneの退所が受け入れられてしまうんだ。

 

でもそれがきっと普通の感情なんだろう。

確かにグループ全員が同じ時期に退所するなんて、闇でしかない。なにがあったかだって、Love-tuneファンの私ですらわからない。

 

週刊誌では「契約書にすぐにサインをしなかった」などと書かれたりしていたそう。

 

こんな嘘か本当かわからない話を鵜呑みにするのはよくないけど、たとえそれが本当だとしてもきっと何か理由があったはずだ。

「その意図は?」を常套句に話し合いをする彼らが意味のないことをしないことはファンである私はよく知っている。バンドを武器にする彼らがZeppで単独公演をおこなった際に何よりアイドルらしさを大切にしていたように、ジャニーズで夢を掴むために真剣にまっすぐ突き進んできたこともよく知っている。

きっと本人たちだって初めからこうなることを望んでいたわけではないと思う。

 

なんでこうなっちゃったんだろうな。どうしてずっとジャニーズにいれなかったんだろうな。

やっぱりどうしてもそう思わずにはいられない。

 

 

だけど「Love-tuneのメンバー全員が揃って退所したこと」「退所することを知らせてくれたこと」、これはLove-tuneファンである私にとって間違いなく"闇の中の光"だった。

そのことを少しでも多くの人に知ってほしい。

 

 

Love-tuneにとって最後のライブとなってしまった3月のジャニーズJr.祭りから約9ヶ月、理由がわからないままただただTVや雑誌の露出が減っていった。他のJr.グループが始めたYoutubeや、ウェブでの連載もLove-tuneはなかった。毎年行われていた夏のライブも今年はなかった。ついにはLove-tune全員で出ていた雑誌に個人で載るようになり、その名前からLove-tuneという表記が消えた。

この数ヶ月ほんとに辛くて悲しい毎日だった。何度も早くまたLove-tuneに会いたいな、って願った。この日々こそが闇だった。

 

だけど一瞬たりともLove-tuneを諦めたことはなかった。そしてそれはきっとLove-tune本人達にとっても同じで、そう思えたから信じて待つことができた。

仕事が減っていくことをきっと彼らは予感しながらも、「絶対また会うぞ」「俺たち頑張ります」って力強く言ってくれた。「Love-tuneを国民的アイドルにしたい」とも言ってくれた。そうやってたくさんの言葉で不安を拭って、救ってくれた。

この数ヶ月だけじゃない。ジャニーズJr.という不安定な立場にいる彼らだから、これまでも「事務所からいなくなってしまうのではないか」と不安に駆られることは何度かあった。だけどそんな時いつだって救ってくれたのは彼ら自身の言葉だった。

 

私がLove-tuneを諦めなかった理由はそれだけではない。Love-tune自身がLove-tuneのことを本当に愛して大切にしていたからだ。

自担である真田くんは「やっぱり、何をするにもメンバーといっしょがいちばん楽しいなぁ。」と、以前話していた。そして真田くんの、Love-tuneの、最後の掲載となってしまった雑誌では「オレはこの7人に出会えて、ほんとによかった!」という言葉で締められていた。

真田くんはほんとうにLove-tuneのことを大切にしていたように思う。

新規である私は真田くんがジャニーズにいた14年間のほんのわずかしか知らないけど、真田くん、よく「Love-tuneになってから俺も変わったんだ」って言ってたんだよ。もちろんいい意味でね。

いいともにも出演していたり常に先頭でジャニーズJr.を引っ張ってきた真田くんだけど、楽しく、自分らしく居られる場所がLove-tuneだったんだと思う。"家族のような存在"だと話すLove-tuneを私も守りたかった。

 

そしてそれは他のメンバーもきっと同じで。初めてユニットとして所属した場所だったり、他のユニットを抜けて所属した場所だったり、それぞれがLove-tuneに対して強い思いを抱いていたんじゃないかなぁと思う。

"このグループで絶対に夢を掴む"そんな気迫が彼らからは感じられたし、そんな彼らだからライブやパフォーマンスはいつだって全力で熱くて、時にはちょっぴりエモかった。

 

それに加えて何よりメンバーの関係性がとても素晴らしい。ただ単に仲が良いだけではなく、そこには互いに高め合えるライバルとしての関係性があったり尊敬できる部分があったりもするのだけど、Love-tuneとしてではなくジャニーズJr.として個人で雑誌に載るようになってからも出てくる話題はメンバーの話ばかり。誰かの遭遇情報が出ても一緒にいるのはメンバーばかり。フェスにもメンバー揃って行くし、メンバーの誕生日も全員でお祝いする。そういうグループなんです。

年齢も入所歴もバラバラだし、結成してからまだ日も浅いけど、この7人は強い絆で結ばれているような気がした。むしろ日が浅いからこそ、強い絆を自らが築いていこうとしていたんじゃないかなぁ、とも今は思う。

 

だからこそこのままLove-tuneとしての仕事がない状況がずっと続くなら、Love-tuneがバラバラになってしまうなら、それならいっそ全員で事務所を辞めて欲しい。7人が全員で輝ける場所で夢を掴んで欲しい。本気でそう思ってた。

 

だから「Love-tuneのメンバーが全員揃って退所したこと」これは希望だ。

 

だって決して人気がなかったわけでも、実力がなかったわけでもないんだもん。

"ジャニーズJr."という括りの中でのコンサートや舞台がほとんどの中、Love-tuneは単独でコンサートをおこなった。これは人気と実力がないと出来ないことだ。こんな才能放っておくのはほんとうにもったいない。個人で見てもそれは同じ。映画や舞台で主演を務めたり、ドラマやバラエティでも活躍できる7人。

この先も7人一緒に夢を追い続けられること、それが一番の願いだけど、たとえ一緒でなくても一人一人が好きな場所で輝いていてほしい。心からそう願う。

 

 

そしてそんな「退所を知らせてくれたこと」。

これはジャニーズ事務所に所属するLove-tuneがファンに届けてくれた最後の"愛"だったんじゃないかなぁ、と私は思う。

 

発表があった次の日、安井くんはMCを務めているラジオ番組らじらーでこう話した。

 

「僕たちは応援してくださった皆様がいたからここまでやってこれたと思います。なので、うやむやにしたくないという思いがあり発表させていただくことになりました。」

 

Love-tuneは最後までほんとうにファン想いだ。

いつだって不安にさせることのないように、ってこれまでもいろんな言葉を掛け続けてくれた。ジャニーズJr.で退所発表なんてほんとに異例の出来事だけど、それをLove-tune自身の思いがあって実現してくれたんだと思うとすごくうれしい。この数ヶ月見ることも聞くこともできなかった"Love-tune"というグループ名を、こんな形でだけど、最後にしっかり示してくれたことがとてもうれしかった。

 

そして安井くんは「皆様の声はLove-tuneの7人にしっかり届いていました。」とも言ってくれた。

たくさん要望を書いて、同じ写真を何枚も買って、メンバーが出演する映画には何度も通って。これで少しでも状況が変わるなら、ってLove-tuneのファンはこれまでたくさん闘ってきた。

何かこれで変わったかなぁ。全然わかんないや。

 

でもね、安井くんは、Love-tuneのメンバーは、いつだって「みんなの声は届いてるよ」「みんなのおかげだよ」って言ってくれるんだ。単独公演が決まった時もそう。「みんなの声があったから」って言ってくれた。絶対それだけじゃないはずなのに。本人達の努力があったからできたことなのに。でもそれを見せないんだよね。彼らは"見せないこと"をプライドに持っていたから。

 

そうやって最後までファンのことをいちばんに考えてくれるLove-tuneがやっぱり私は大好きだ。

 

 

 

私がLove-tuneを応援してきた約2年。ほんとうにあっという間に過ぎていって、だけどすごく濃い時間で、なんだか夢のような2年だった。安井くんが「皆様がいたから夢のような景色、時間を見せていただくことができました」と話していたけどそれはこちらも同じで。だからこうなった今でもLove-tuneを好きになったことは後悔していないし、楽しい時間を一緒に過ごせてたくさん幸せをくれて、ほんとに出会えてよかったなぁ、って思う。

Love-tuneを応援できて私は本当に本当に幸せでした。

 

この先も7人一緒に活動していくのか、それぞれの道に進むのか、それは私にはわからない。だけどこの2年間Love-tuneのことを応援してきて全員が魅力的なメンバーだということを知れた。7人のことを大好きになった。だからいつかまたどこかでこの7人のことを応援できたらいいな、とそんな風に思っています。

 

 

そして安井謙太郎くんは来年3月31日まで、森田美勇人くんは年内12/31まで事務所に残ります。そんなふたりが出演する映画「ニートニートニート 」は現在絶賛上映中です。もう間もなく上映終了するところも多いみたいですが、少しでも多くの方に観ていただけたらファンとしてはすごくうれしいなぁ。劇中ではふたりが歌う「Call」という楽曲がオープニングとして使われていますが、これはLove-tuneが初めて貰ったオリジナル曲です。ライブでは「1日に一回しか歌えない"はかいこうせん"」と言われるぐらいいつも全力のパフォーマンスを見せてくれていました。私はこの曲を聴いた時に感じる高揚感が大好きでした。みなさんにも是非そんな高揚感を感じ取ってほしいです。よろしくお願いします。

 

 

 

大変長くなってしまいましたが最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。少しでもLove-tuneについて知っていただけたでしょうか?少しでもLove-tuneのことを好きになっていただけたでしょうか?

ほんとはまだまだ「みんなの愛と俺たちの旋律でLove-tune」なんだよって話とか、「俺たちとみんなでLove-tune」なんだよって話とかいろいろしたいのですが、一生話してしまいそうな気がするのでここで終わりたいと思います。

 

 

私はLove-tuneというグループが大好きでした。そしてこれからもずっと大好きです。

どうかこの先もLove-tuneに、そしてこの7人に、たくさんの愛が降り注ぎますように…! !

 

 

 

 

21歳の顕嵐くんに幸あらんことを

 

 

阿部顕嵐くん、21歳のお誕生日おめでとうございます!!

 

 

 

 

 

…って、気付いたら顕嵐くんのお誕生日からめちゃくちゃ日付経ってましたすみません……

 

 

なんだかいろいろなことがありすぎて当日にきちんとお祝いできませんでした。ごめんね、顕嵐くん。

 

 

今年は大好きなLove-tuneのメンバーのお誕生日をひとりひとりきちんとお祝いしよう!と思い、れおくんのお誕生日からそれぞれの好きなところをこのブログに綴っていくことにしました。

 

 

 

 

でもね、このお誕生日企画を始めたほんとのきっかけは、顕嵐くんの好きなところを話す場が欲しかったことなんです。

それぐらい私は顕嵐くんのことが好きだし、それぐらいみんなに伝えたい、共有したい魅力がたくさんあるんです。

(こういう顕嵐くん大好きなところは自担である真田くんに似たな、と思います。ありがとうございます。)

 

 

 

 

だけど事務所の圧力だかなんだかで、雑誌にはLove-tuneとしては載らなくなり、そこに載る顕嵐くんの名前にもLove-tuneの表記が無くなってしまいました。

 

 

不思議なんだけど、それだけでなぜだか知らない人のような感覚になってしまったんだよなぁ……

 

 

 

 


でもそんなことで今まで見てきたことが全部無かったことになってしまったらめちゃくちゃ悲しいじゃないですか。

 

 

私はこのまま顕嵐くんを知らない人にしてしまうの??

 

Love-tuneの顕嵐くんのことをすべて忘れるの??

 

 

 

こんなに好きなのに????

 

 

 

 

 

…となったので、このブログを書くことにしました。

 

 

 

前置きが長くなってしまってすみません。

21歳になった顕嵐くんのことを前向きに応援する為にも、ここからは前回前々回のれおくん安井くんのブログと同様に、顕嵐くんの好きなところを綴っていきたいと思います…!

 

 

 

 

 

 

 

顕嵐くんの好きなところ、それは何と言っても

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顔。

 

 

 

 

 

だけじゃなく、

 

 

 

 

性格もめちゃくちゃいいところ

 

 

 

私マジで顕嵐くんの性格がめちゃくちゃ好きなんですよ…。なんなら顔よりも性格の方が好きかもしれない。

 

 

 

ということで、今回は顕嵐くんの性格の良さが滲み出るエピソードを、顕嵐くん自身の発言と共に振り返っていきたいと思います。

 

 

まずはこちら。

-仕事の時に心掛けていることは?

謙虚。

(2017.02.28 A.B.C-Z今夜はJ's倶楽部)

 

顕嵐くんの性格の良さに気付いたのは私がまだLove-tuneを好きになって間もない頃、顕嵐くんが一人でラジオに出演している時でした。

当時顕嵐くんに関してただただ「顔がいい」という印象しかなかった私にとっては本当に衝撃だった。

この「謙虚。」という、ひとつの質問に対しての答えだけでなく、先輩A.B.C-Zとのやりとりからも顕嵐くんのその謙虚さはとても伝わり、「顕嵐くんって素敵だな…」としみじみ感じたのをよく覚えています。

また、プレミアの巣窟に出演した際、Love-tuneのライブ映像を観た天野さんから「(会場が)ひとつになった?」と聞かれ、「なりました…なっていただきました」と言い直す顕嵐くんの、その真面目さ謙虚さ丁寧さにもめちゃくちゃ惚れました。顕嵐くん素敵だね。

 

 

だけどそんな顕嵐くん、

オレは外見がチャラいんで、調子乗ってるように思われがちなの。だからピアスも開けないようにしてるし、礼儀に関しては人一倍気をつかってるよ。

(2018.01 Wink UP)

 

…って、顕嵐くんのその謙虚さや丁寧さが、外見のチャラさを自覚してのことだったのめちゃくちゃしんどくないですか…健気すぎませんか……

確かに当初顕嵐くんのその真面目さに衝撃を受けたのは、顔面とのギャップを感じたからだったのかもしれません。(だって顔が良ければそんなの気にする必要ないじゃないですか)

だけど、そうやって気を遣える顕嵐くんは本当に素晴らしい。

 

 

そしてピアスといえば

20代の今からでも演じたいので、いつでも時代劇ができるようにピアスを開けずにスタンバってます。

(2017.11 NYLON)

 

顕嵐くんのお芝居に対する本気さ貪欲さ!!!!!!!

本人も言っているように、顕嵐くんのあの外見でピアスを開けていないのって結構なギャップがあると思うんですよね。でもその理由が"芝居(仕事)の為"なのめちゃくちゃかっこよくないですか…。かっこいい…。

舞台「魔女の宅急便」や「何者」、映画「空飛ぶタイヤ」など、とても大きな演技仕事をいくつもしてきた顕嵐くんだけど、顕嵐くんのこの芝居に対する本気さが、その数々の仕事にも繋がっていったんだろうなぁと思う。

もちろんお芝居を観てもその本気さは伝わってくるわけで、舞台「何者」を観劇した際には顕嵐くんのその役者魂にとても心が震えたのを今でもよく覚えています。

 

 

そしてもう一つ。

いつか時代劇に出たいから、乗馬を始めようかと思ってるんだ。

(2018.02 Myojo)

いつ時代劇のお話が来てもいいように乗馬も習っているんです。

(2018.04発売 FREECELL vol.24)

 

目標に向かって自分がやるべき事をきちんと考えることのできる顕嵐くん。そしてそれを実際に行動に移し、努力することができる顕嵐くん。ほんとにかっこいいなぁと思う。

いつか顕嵐くんが時代劇に出演しているところを観られるといいな。

いや、顕嵐くんならきっと自分の手で仕事を掴み取って来てくれるはずだよね。

 

 

 

最後に、

Love-tuneを国民的グループにしたい。

(2018.06 QLAP!)

 

 やっぱりこれですよね。

同じ記事で「僕がグループを引っ張っていきたい」とも話してくれていたけど、顕嵐くんのそのアツい想いにぐっときたし、その言葉が本当に嬉しかった。

それまで顕嵐くんは個人主義的な印象を持たれることもあったみたいだけど、Love-tuneとして過ごすうちにその考えは変わっていったのかなぁ。Love-tuneとしてデビューしたい、って本気で思ってくれたんだよね…。うれしいなぁ…。

 

 

 

 

一見クールなように思えて実はアツいところがたくさんある顕嵐くん。

例えばNO WAY OUTで最初にペンラを置かせたのは顕嵐くんだし、真田くんのアツい話に唯一ついてきてくれるのも顕嵐くん。

わたしは顕嵐くんのこういうアツいところがとても好きだ。(し、たぶん真田くんも好きだと思う。)

 

 

 

 

 

「僕はこの仕事をこの先もやり続けるつもりで、もう、この仕事以外はできないと思っています」

空飛ぶタイヤ出演時、顕嵐くんは門田と気持ちを重ねてこう話した。

 

"この仕事"を指すものが、アイドルであり、そしてそれがLove-tuneだといいな。

 

 

 

 

 

この先どんな未来が待っているかはわからない。

 

だけど、この先もずっと顕嵐くんが輝いていられることを願っています。

 

どうか顕嵐くんの夢や目標が叶いますように。

 

 

そんな顕嵐くんをLove-tuneのメンバーとしてずっと応援できますように。

 

 

 

 

 

 

 

改めて阿部顕嵐くん、お誕生日おめでとうございます。

21歳の顕嵐くんに幸あらんことを…!

 

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スーパーアイドル安井くん

 

 

安井謙太郎くん、27歳のお誕生日おめでとうございます!!

 

 

 

 

 

 

26歳の安井くんの一年間。

振り返るとわたしは安井くんの言葉にたくさん救われてきたなぁ、と思う。

"欲しい時に欲しい言葉をくれる安井くん" ブログやツイッターでも度々そう記してきたけど、こんなに信頼できてファンのことを安心させてくれるアイドルってそうそういないと思う。

例えば去年行われたZeppでの単独公演。そこで安井くんは「俺たちは絶対諦めない」と約束してくれた。そして先日行われたJr.祭りでは「Love-tuneこれからもこの7人で頑張っていきます」と言ってくれた。

不安定なJr.の世界で生きている彼らだけど、こうやって言葉にして伝えてくれるから安心してついていくことができる。現に今だってこうして彼らのことを信じて次の活動を待つことができているのは、きっと安井くんがくれた言葉の数々のおかげだと思う。

 

Love-tuneのことを好きになったばかりのわたしは安井くんに対し「アイドルらしいアイドルだなぁ」なんてイメージを抱いていたけど、そのイメージはこの一年で信頼へと変わった。何があってもファンを不安にさせることのない安井くんは本当にアイドルの鑑である。

 

またZeppでは「みんなの声が聞きたくて頑張ってます。」と発言した後に「…いや、頑張ってないね(笑)アイドルだから。」と言い直した安井くん。数年前「画面で見てキラキラして楽しそうでラクそうでっていうイメージで良いと思う」と話していたあの時から安井くんのアイドル論は変わっていなかったのだ。

ステージ上では泣かない」と決めているのもそう。アイドルとはこうであるべき、という確固たる考えを持ちそれを貫き通している安井くんは本当にかっこいい。

実際にコンサートだったりラジオだったり、安井くんがアイドルとしてお仕事しているときはいつだってどんな時だってキラキラ輝いててすっごく楽しそうなんだもん。それって本当に素晴らしいことだよなぁ。

 

 

 

 

 …と、序盤から重〜く綴ってしまったけど安井くんってマジで天才アイドルだと思う。

 

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アイドルスマイル完璧だし、

 

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ダンスもめちゃくちゃアイドルだし、

(※構えが1人だけ縦方向でとてもかわいい)

 

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 仕草も女子ドルかと思うぐらいかわいいし、

 

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女子かと思うぐらいあざとくてかわいいし、

 

 

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メンバーに囲まれて幸せそうに笑う安井くんは最高にかわいい!!!!!!!

 

 

 

おまけに色んな人から言われるぐらいいい匂いだし、学生時代はピーチの香りを体内から放っていたし、足の臭いは無臭だし。

安井くんから出てくるエピソードはどこまでもアイドルだから本当にすごい。

 

 

 

 

そんなアイドルの中のアイドルな安井くんだけど、それだけじゃないのが安井くんである。

正統派アイドルに見えて煽りはギラギラのオラオラだし、他のグループのファンも集うJr.祭り合同公演で「全員ペンライト置くまで曲やらないから」という旨の発言をし同グループである美勇人くんに「うちの謙太郎ヤベー!」とまで言わせるし、事務所に内緒で某女優さんのアフタートークに参加しちゃうし。

そういうロックな精神を持ち合わせている安井くんがわたしはとても好きだなぁと思う。だって「俺らはまともじゃダメなんだ」と舞台で言った安井くんだもん。「アイドルだけじゃない、バンドだけじゃない。他とは違う道を進むんだ」と決めたLove-tuneの安井くんだもん。

 

そんな安井くんがいるLove-tuneだから、わたしはこれからのLove-tuneが楽しみで仕方がない。きっと他では見られないような、見たことない景色これからたくさん見せてくれるんだろうなぁ…!

 

 

 

 

いつだってどんな時だって、ファンの気持ちを感じ取って欲しい言葉をくれて、寄り添ってくれる安井くんがとても好きです。

 

安井くんのアイドルとしての魅せ方がとても好きです。

 

Love-tuneのことが大好きな安井くんがわたしは大好きです。

 

 

 

 

 

 

改めて安井謙太郎くん、27歳のお誕生日おめでとう。

この一年が安井くんにとって幸せな、輝く一年になりますように…!

 

 

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最年少のsuperman

 

長妻怜央くん、20歳のお誕生日おめでとうございます!!

 

 

 

 

19歳の一年間、れおくんにとってどんな年でしたか?

 

この一年間私はLove-tuneファンとしてれおくんのことを見てきて、最年少ながらすごく頼もしい存在だなぁと思いました。

そんなれおくんの頼もしさはいくつかの発言からも感じられ、今でもすごく心に残っているので今日は誕生日の記念に少し記しておきたいと思います。

 

 

 

まずは、

どんだけ練習やったって本番ミスったら練習してないのと一緒だから。

(2017.10.21 TVガイド) 


Love-tune LIVE 2017 Zepp公演前の対談でのれおくんの一言。

 

クリエでれおくんが"恋を知らない君へ"の伴奏を務めた際、萩ちゃんが「練習でどんなにできても本番はまた違うからさ。オレはその空気感をながつに感じて欲しかったの。」と話していたけど、まさにその経験がれおくんの中で生きたんだろうな、と。

きっとクリエの時にもたくさん練習して、ちゃんと弾けるようになって。だけど本番での緊張感から失敗してしまうこともあった。そこでの悔しさからこうして本番の大切さを感じ、単独ライブを目前に控え、これだけの覚悟を持った言葉が言えたれおくんは本当にかっこいいと思った。

 

「どれだけ練習しても本番で失敗したら練習してないのと同じ」、確かにそうかもしれない。だけど練習や努力なしでは本番での成功はうまれない。これはれおくんが陰でたくさん努力しているからこそ言えた言葉なんだろうな。

"努力を見せない"ことをモットーにしているLove-tune。直接努力しているその姿を見ることは少ないかもしれないけど、それでもれおくんの努力は発言や行動から感じ取ることができる。それは例えば雑誌の取材の合間にもキーボードの練習をしていたり、舞台"何者"出演時には真っ黒になるぐらい台本にたくさんの書き込みをし、「もう家で読まなくていいよ」と言われるぐらい台本を読み込んでいたり…。

また、同じメンバーであるモロちゃんの努力する姿に感化され「それを目指してお手本にしていた」と話していたり、2017年の反省点に"美勇人くんの振付けたダンスに自分のレベルがついていけなかったこと"を挙げたれおくんが「でも踊れるようになりたいという気持ちは強いので、もっと練習してうまくなろうという目標にはなりました」と話していたり。高いスキルを持つメンバーが周りにいるからこそ多くの刺激を受け、れおくんの努力の原動力にもなっているんだろうなぁと思う。

そんなれおくんの努力の成果はしっかりパフォーマンスにも反映され、この一年間でより堂々と、着実に成長するれおくんの姿を見ることができました。

 

 

 

最近あらためて思うのは、僕のファンにとってはその公演は僕を見るためのものなんだということ

だから位置が、とか、出番が、とかあまり考えないでパッションでファンの皆さんに僕の愛を感じて欲しい!

(TV navi SMILE vol.026)

 

"ファンに届けたい愛"をトークテーマにした対談でのれおくんのこの言葉。アイドルの鑑だなぁって思った。

 

その言葉通り、れおくんのパフォーマンスはいつでもどんな場所でも全力で、ステージに立っている間はどんな一瞬も最後の最後まで手を抜かず、輝き続けているように思う。れおくんのファンの方、れおくんのことずっと見てるのほんとに楽しいだろうな〜。

自分の好きな人がセンター、ってやつだね。」と安井くんが代弁してくれていたけど、このファンの心理をアイドル自身がちゃんと理解してくれてるのってファンにとってはすごく幸せなことだし、仮に立ち位置や出番を気にしてしまう人がいたとしてもれおくんのパッションでそんなこと忘れさせてくれるのだとしたらなんて頼もしいんだろうな、と!

 

 

 

 

Love-tune内で"笑顔を大切にする協会"が結成されたんだよね。油断してるとみんな真顔になっちゃうから監視しあってたよ。

(2017.12 ポポロ)

 

JOHNNYS' YOU&ME IsLAND終演後、舞台裏として語られたエピソード。

 

当時は「Love-tune内で〜」としか話されておらず、誰発信かは分からなかったのですが、後日局動画内で真田くんが「最近ながつの笑顔を大切にしろよキャンペーンあるじゃん」と話したことによりれおくん発信だと知るんですよね…。

そして真田くんが「あれに何度救われてるか分かんない」と話していたように、帝劇で見た真田くんはずっと笑顔で楽しそうで、そんな真田くんを見て私も救われたような気がした。

 

だってオタクってやっぱり自担の笑顔がいちばん見たいじゃん??

 

だからいつでも笑顔でいてくれるれおくんはもちろん、メンバーも巻き込んでLove-tuneLove-tuneのファンも笑顔にしてくれるれおくんは本当に素敵だなって。ほんとにそう思った。れおくん、ありがとう。

 

 

 

 

実は俺、鉄棒がすんごい得意なの。どれだけできるか彼女に自慢するんだ。そしてそんな俺を見て、もっと好きになってほしい!

(2018.03 Myojo)

ーオレ的モテる女子の特徴をひとつあげるとしたら?

自転車のハンドルがT字の子。

(2018.06 WiNK UP)

 

 

 

 

 

 

小学生ーーーーーー!!!!発想が圧倒的に小学生ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

そんな、いつまでも少年の心を持つれおくんのことが私は大好きです。

 

 

 

 

 

 

感情を表現することが上手なれおくんだから、20歳になったことによりきっと今よりもっと大人っぽい表情が見られたり、もっと表現の幅が広がったりするんだろうなと思う。

だけどれおくんが持ついい意味で"少年っぽい"ところはいつまでも変わらず、そのままのれおくんでいてくれるといいな。

そしてLove-tuneのメンバーを、ファンのみんなを、これからもれおくんの笑顔で救って欲しいな!

 

そんなれおくんはほんとにsupermanみたいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて、長妻怜央くん20歳のお誕生日おめでとう。

この一年がれおくんにとって幸せな、輝く一年になりますように…!

 

 

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信頼と実績のLove-tune祭り2018

 

Love-tuneSnow ManTravis JapanSixTONES、そして各オタクの皆さん、ジャニーズJr.祭り7日間全12公演のアリーナ公演お疲れさまでした!

 

私は仕事の都合で単独公演に入ることができず合同公演のみ入らせていただいたのですが、各グループのパフォーマンスではそれぞれが持つ空気感を感じられ、またグループの垣根を超えたユニットや絡みなど、この公演でしか見られないものも多く見られたのではないかなぁと思います。

 

そしてこの公演を通して改めて感じたことがあります。

 

 

 

Love-tuneさんにおける信頼と実績がすごい

 

これはLove-tuneというグループにおいてもそうだし、メンバーひとりひとりに注目してもいつだって期待を裏切らないし、それどころか期待以上のものを見せてくれる。これってすごいことだと思うんだよなぁ…。ね?すごいよね??ね???(圧)

 

 

まずは

欲しいときに欲しい言葉をくれる安井くん

合同公演初日、安井くんは最後の挨拶でLove-tuneこれからもこの7人で頑張っていきます」と言ってくれた。

この"7人"という言葉に救われたオタクがどれだけいるか。

私は危機感のないオタクだから「Love-tuneのことは信頼してるから絶対大丈夫。」…なんて考えていたけど、色々な噂が飛び交い不穏な空気が流れていたのも事実で。そんな空気を安井くんが察してくれたのかどうか、本当のことは安井くんにしかわからないけど、いつだって安井くんは欲しいときに欲しい言葉をくれる。

それは例えば他のメンバーが舞台上にいなかったとき、別の仕事だよ!って教えてくれたり、体調不良だー!って伝えてくれたり。そうやっていつでも言葉にしてファンの不安を取り除いてくれる安井くん。

そして単独公演では「ここに来られなかった人もありがとう」と言ってくれていたそう。

「ここに来られなかった人」だった私はこの言葉に本当に救われた。安井くんは"ここにいる人"だけじゃなく、"自分のファン"だけじゃなく、"Love-tuneのことを好きな人全員"に寄り添ってくれる。そういう人だと思う。

そんな安井くんだからこそ何かある度ついつい安井くんの言葉に期待してしまうし、そんな安井くんだからこそ信じられる。安井くんがZeppで言ってくれた「絶対諦めない。」という言葉。その言葉を信じてずっとこの先も安井くんに、Love-tuneについていきたいな。

 

 

ファンのことを幸せにしてれる真田くん

「自分のファンはもちろん、Love-tuneのことを好きでいてくれるファンを幸せにする」

真田くんは新年の抱負の第一目標としてこう話してくれた。まさにその言葉通りだった。

グループ混合ユニットコーナーでHappy Birthday選抜だった真田くん。この曲では曲中花束をお客さんに渡すという演出があった。正直この演出、賛否両論あると思う。例に漏れず真田担である私は初日公演に入りこの演出を知った瞬間心がザワついた。でも、なんていうか、「真田くんは絶対自分のファンの子に渡すんだろうな」っていう確信があった。それは根拠のない自信なんかではなく、これまでの真田くんの話とか行動とか、そういうの全部ひっくるめてそう感じたんだと思う。

そしてその予想通り、真田くんは毎公演真田くんのうちわや赤いペンライトを持つファンの子に花束を渡していた。ほんと裏切らないなぁ…。しかもその渡し方も本当に紳士的で、もうあんなの完全に王子様じゃん…結婚するしかないじゃん………

もちろん嫉妬心がないわけではない。(私も真田くんと結婚したい。)でもそうやってファンのことを大切にしてくれる真田くんが優しくてすごくすごく好きだなぁ、って思った。

それともう一つ。これは自分のファンへの対応に限った話ではないんだけど、真田くんのファンサはほんとに手厚い。アンコールのファンサ曲でアリトロだった真田くんは、より近い距離でファンサに応えられるようほぼずっとしゃがんだ状態でトロッコに乗っていた。そしてその近さもあってか、ぎゅっと手を握っていたりグータッチしていたり、手厚いどころかしんどい接触ファンサまでをも繰り広げていた。ほんとそういうところな……

このアンコールでのファンサ曲に関しては私が見る限りすごくたくさんの人に対応していたから、きっと真田担に限らず多くの人を幸せにしていたんじゃないかなぁと思う。実際他担から真田くんのファンサ報告も聞いたよ!そんな優しい真田くんがやっぱり大好きです。

(※余談ですが第二目標に挙げていた「勝負事があったら全部勝ちに行く」は、深澤くんとの腕相撲対決に秒で勝利し、見事目標達成していました)

 

 

アガる煽りをしてくれるモロちゃん

これまで「なぁ、みんなー!」の掛け声だったり、T.W.Lの「調子どうよ?」\どうもこうもないよ/のC&Rだったり、いろんな場面でファンを盛り上げてくれたモロちゃん。

そんなモロちゃんのCALLでのソロパート「like a time attck」。このパートをライブでいつもモロちゃんがちょっとシャウトっぽく、煽るように歌うのが毎回テンションが上がってすごく好きだった。でも合同公演オーラス、象から始まったLove-tuneのパフォーマンス内でのCALLでは違った。

「かかってこいよ!!」

モロちゃんはそう歌詞を変えて叫んだ。これがもう本当に最強にかっこよかった…。普段あまり聞くことのない強い口調でのモロちゃんの煽り、それぐらい気合の入ったパフォーマンスだったんだろうな。こんなのアガらないわけないし、そのモロちゃんの気合にシビれた。いつだってファンを楽しませること、盛り上げることを一番に考えてくれるモロちゃん。そんなモロちゃんが私は大好きだ。

 

 

安心と信頼のデザイナーMyuto Morita

「 バンダナ (Love-tune プロデュース)」

グッズの詳細に記されたこのカッコ内の言葉ただひとつだけで、そのグッズが最高だってことはすぐに確信できた。なんてったってウチにはモデルもこなすカリスマデザイナーMyuto Moritaがいるからねぇ!!!!!!!

そしてその期待通り美勇人くんが率先して提案、デザインしてくれたというバンダナは本当に素晴らしいものだった。昨年のZeppでの単独ライブでもTシャツのデザインを手掛けてくれた美勇人くん。そのTシャツとも合わせられるような白と紺のバイカラーのデザイン、隠れビートくん、Love-tuneのロゴが入った縁取りなど、美勇人くんのこだわりやセンスがぎゅぎゅっと詰め込まれたバンダナだった。そもそもバンダナをチョイスするところが誰よりもファッションにこだわりを持つお洒落な美勇人くんっぽくてすごくいいよね…。いい…。

そんな最高なバンダナを作ってくれたおかげでファンは様々なアレンジをして楽しむことができた。またそれだけではなく、メンバー自身が色んなアレンジを加えてバンダナをアピールしていたところもとても良かったなぁと思う。期待を裏切らないうさ耳の安井くん、期待以上の戸塚巻きをしてくれた真田くん、想像の斜め上を行くマイクアレンジ(?)をしてくれた萩ちゃん。そして最後に「SixTONESのグッズを買って、Snow Manのグッズを買って、Travis Japanのグッズを買って、全部これに包んで持って帰ってください!!」と宣伝していた美勇人くんがとても好きだった。そういうところ、ほんとに優しいよね。

これからも美勇人くん、もとい、カリスマデザイナーMyuto Moritaの手掛ける"お洒落なファッション"に着替えられるオリジナルグッズ、楽しみにしてます!!!!

 

 

諸能力アップのアグレッシブ萩ちゃん

(萩ちゃんに関しては合同公演ではなく単独公演での話になってしまうんだけどいいですか…話を聞いてとってもかっこいいと思ったので…。)

スティールパンに新たに挑戦したという萩ちゃん。これはまさに今年の抱負として各所で話していた「諸能力アップ」だったんじゃないかなぁ。しかも去年の祭りでサックスを始めたモロちゃんに感化されたというのだから、諸能力(しょのうりょく)と諸能力(もろのうりょく)のダブルミーニングだったのでは……?(?)

音楽の話でいうとこれまでれおくんにキーボードを教えたり、美勇人くんに5弦ベースを勧めたり、自分だけでなく周りの諸能力もアップさせてきた萩ちゃん。そんな中、常に向上心を持って新しいことにどんどん挑戦しようとする萩ちゃんはとてもかっこいい。こうやって色んなことが出来るのはLove-tuneという枠にとらわれないグループに所属しているからこそだと思うし、萩ちゃんの探究心がグループの"幅"を広げるきっかけにもなってるんじゃないかなぁと思う。

萩ちゃんのスティールパン私も聴きたかったなぁ。今度あるLove-tune LIVE TOUR2018(言霊)でも是非その音色を聴かせてね…!

 

 

魅せる!赤毛のアランくん

「Jr.祭りの為に赤髪にしてきました」

…というヤンキーのような気合いを見せてくれた顕嵐くん。これが超〜〜似合っててめちゃくちゃかっこよかった。そして自分で「赤毛のアランですね」と言ってしまうところがまた愛おしみですね…。

そんな顕嵐くんですが、グループ内ではキャーポイントを担当していることもあり、数々の場面で魅せ会場を沸かせていた。

中でも特にシビれたのが烈火でのある一コマ。前の曲でSixTONESが使っていた扇子がステージに残っており、それをあたかも自分の小道具のようにソロパートで使用する顕嵐くん。その扇子が顕嵐くんにも烈火の和な曲調にもどちらにもよく合っており、対応力もさることながらほんと魅せ方が上手いなぁと思った。そしてまたその扇子の色が紫なのも顕嵐くんが"持ってる男"というのを証明しているかのような……

そしてもう一つ。これは私のただの妄想というか願望なんですけど、顕嵐くんの肩掛けスタイルの新衣装めちゃくちゃかっこよかったじゃないですか…。あれが、先日ジャニーズWESTから降りた衣装の中で中間淳太くんの物を着ていた顕嵐くんによる、淳太くんへの敬意の肩掛けスタイル(淳太くんも以前同じような衣装を着ていた)だったとしたらめちゃくちゃアツくないですか??ほんとただの妄想なんですけど…。だけど顕嵐くんってそういう敬意みたいなのをしっかり持ってる子だと思ってるので……ねぇ?

 

 

れおくんの頭がええじゃないか〜〜!

れおくんって実は…って言ったら失礼に値するのかもしれないけど、すごく頭がいいんじゃないかな、と思った。というか、機転の利かせ方がすごく上手い。

初日公演、ユニットコーナーええじゃないか内の"ええじゃないか"な一言を言うくだり。そこで「僕の血液型A(ええ)じゃないか〜〜!」と言ったれおくん。天才だと思った。……え?天才だよね?すごくない?"A"と"ええ"を掛けてるんだよ?え????

そしてラストの公演、れおくんは「ママに怒られたってええじゃないか〜〜!」と言った。これは間違いなく天才だと思う。のちに披露する新曲supermanでのソロパート「ママに怒られちゃった」から引用したれおくん。これが新曲披露の伏線となるわけですよ…。

他の日にどんなことを言っていたか、全部の公演を把握しているわけではないからわからないけど、こうやって毎回同じことを言うのではなく、機転を利かせた発言で楽しませてくれるれおくんはすごいなぁと思った。そして何よりれおくんの発言はパワーワード具合がすごい。 さすが過去に"養殖不思議ちゃん"と言われただけありますね…。

 

 

 

最後に、

いつだって信頼できるパフォーマンスを見せてくれるLove-tuneさん

合同公演オーラス、MC後の「単独公演で披露した曲を交えてのパフォーマンスです」という振りで始まったLove-tuneのパフォーマンス。これが本当にすごかった。

 

メンステの奈落がせり上がり、そこに現れたのは楽器を持ちセッションを始めるLove-tune。そして安井くんの「ペンライトもうちわも置いて下さい!みんなが置くまで曲やらないから!」という意の言葉。その言葉に「あぁ、これがLove-tuneのライブだ。大好きなLove-tuneのライブだ。」と思った。

みんながペンライトを置いて暗くなった客席で手が挙がる景色、安井くんの挑戦的で挑発的な姿、これはたぶんLove-tuneのライブでしか見られないものだから。そんな光景を見られたことも、他のグループを見にきたファンの方にも体験してもらえたことがとても嬉しかった。あの瞬間は確実にLove-tuneの単独ライブだった。

 

一曲目の。みんなの鬼気迫る演奏や歌声に心が震えた。真田くんのソロパートでの狂ったような表情、安井くんの魂の叫びのような歌声、Zeppで観たときと同じだった。いや、それ以上だったかもしれない。決して綺麗に見せているわけではない、人間くさくてジャニーズだけどジャニーズらしくない、そんな演奏をするLove-tuneがかっこよくてとても誇らしかった。「10年後またここで会おうよ」、広い会場でそう歌うLove-tuneの姿はとても頼もしかった。

 

二曲目、superman。一曲目の象とは打って変わってアイドルらしさ満点、とても可愛らしい楽曲。単独公演で初めて披露されたこの新曲は、ダンスとバンドの融合をウリにしてきた彼らが初めて楽器を置いた曲だった。だけどそんなファン待望でもあったダンス曲を、"ガンガン踊るかっこいい曲"ではなく"みんなで踊れる楽しい曲"にしたのはとってもLove-tuneらしいなぁ、と思った。「忘れられない思い出を君と作ろう」と歌ってくれるのも、「みんなからの愛と僕らが紡いでいく旋律でLove-tune」「俺たちとみんなでLove-tune」と言ってくれる彼ららしくてすごく嬉しい。そして何よりこの曲を歌うLove-tuneさんがほんと〜〜〜〜に楽しそうで幸せそうで…。真田くんが顕嵐くんとれおくんと嬉しそうに絡んでいたり曲の終盤では美勇人くんが安井くんを担いでぐるぐる回していたり、そういうLove-tuneの家族感というか仲が良い平和な雰囲気を感じられるこの曲は一瞬で好きになったし、本人達が幸せそうにしているところを見られるのはファンにとって何よりの幸せだなぁと思った。そんなふうにいつも嬉しい感情でいっぱいにしてくれたり、忘れることのないとびきりのライブを見せてくれるLove-tune正真正銘私のsupermanだよ…。

 

三曲目、Crystal Sky。大阪公演初日終了後、私は「Crystal Skyにチケ代払える。」と言っていたぐらいには、本当に最高どタイプ超かっこいいマジ卍(?)な一曲だった。合同公演で唯一の初披露曲だった訳だけど、バンド曲ではなくダンス曲を選ぶところが勝ちにいってるなぁと思った。Love-tuneって確かにバンドを武器にしてるところはあるけど、"ダンスもできるしその上バンドもできる"だと思ってるので……。オーラス公演ではメンカラ衣装になっていたけど(そのおかげで真田くんのフード被り芸は見られましたが)、黒×シルバーの新衣装に身を包みガンガン踊る彼らは本当にかっこよかった。みんなそれぞれダンスの見せ方が上手い人たちだから、きっと誰を見ていてもかっこよかったんだろうなとは思うんだけど(ちなみに真田くんは終始イケ散らかしてたしめちゃくちゃエロかった)、そんな中間奏で美勇人くんがV字のトップになったとき、やっぱり締まるし強いなぁと思った。誰でもセンターが務まるLove-tuneだからこそ、こうやって曲のイメージによってメインとなる人を変えれるのはすごく強みだと思うし、曲中にフォーメーションがたくさん変わるのも見ていてすごく楽しい。

 

そして最後、CALL。もう何度も聴いているし本人達だってすっかりやり慣れてるはずだけど、いつだって全身全霊全力のパフォーマンスを見せてくれるから本当にかっこいい。曲中のHey!のコールだって何度でも楽しいって思える。前にCALLのことを"はかいこうせん"だなんて言っていたけど、Love-tuneがいつも120%の気合いでこの曲に臨んでくれているからこちらも120%で応えたくなるんだろうな。だけどオーラスで観たCALLの気合いは、たぶんそれ以上のものだったように思う。先述したモロちゃんの「かかってこいよ!」という煽りや、ドラムを叩ききった萩ちゃんがスティックを頭上に投げ捨てる姿など、並々ならぬ気合を感じて本当に痺れた。話によるとジャニーさんも来ていたそうだけど、きっとジャニーさんの心にも響くものはあったんじゃないかなぁ…。

 

 

以上4曲がLove-tuneが披露したパフォーマンスだった。

単独公演での曲数からするとたった4曲。だけどその4曲でバンド、アイドル、ダンス、そしてダンスとバンドの融合という、Love-tuneにしか出来ないLove-tuneらしい"幅"のあるパフォーマンスを見せてくれた。そして一曲一曲が本当に濃くて、とっても思い出に残るライブになった。

 

観る前から最高だってわかってたけど期待以上のライブを見せてくれるLove-tuneがやっぱり最高で大好きなんだよな〜〜〜〜!

こんなに信頼できるグループ、きっと他にないもん。こんなに最高なメンバーがいて、こんなに最高なライブを見せてくれるグループが、デビューできないわけないもん。

 

 

最近色々な噂があったり、時々この先の未来について不安に思うときもあったりする。だけど圧倒的に大丈夫だ、って思えるのは信頼できるパフォーマンスを見せてくれて、信頼できる言葉をくれるLove-tuneがいるからだと思う。

そんなLove-tuneのことを、Love-tuneの言葉だけを、私は信じてひたすらついていきたいなぁ、と思う。そうすればきっと間違いはないはず。

 

 

 

だって、Love-tuneはsupermanだから!!!!!!!

 

 

 

 

 

ご清聴ありがとうございました。